1月24日 み言葉と黙想

1月24日「ハンナの祈り」
サムエル記上2章1~11節
主は命を奪い、また命を与え、陰府に下し、また引き上げます。主は貧しくし、また富ませ、低くし、また高めます。(6,7節)

黙想
サムエルを神に献げるハンナの祈りは主なる神を讃えるものでした。子を手放す悲しさは大きかったことでしょう。それでも彼女は、主が彼女を強めてくださるとともに、サムエルが主の働きにあずかることを信じて主を讃えました。

当時の古代イスラエルは国としてのまとまりがなく外敵によって何度も侵略を受けていました。サムエルはその古代イスラエルに王を立てる使命を担うことになるのです。
主の祝福をお祈りいたします。