2月10日 み言葉と黙想

2月10日「神の栄光」
ヨハネによる福音書11章36~44節

イエスは目を上げて言われた。
「父よ、私の願いを聞き入れてくださって感謝します。
私の願いをいつも聞いてくださることを、私は知っています。
しかし、私がこう言うのは、周りにいる群衆のためです。
あなたが私をお遣わしになったことを、彼らが信じるようになるためです。」
(41,42節より)

黙想
イエス様はラザロの墓に行き
「もし信じるなら、神の栄光を見ると言ったではないか」
と言われて祈りました。

その祈りは父なる神に感謝し、
人々のために神の栄光を現すことを願うものでした。

この祈りの後、イエス様がラザロの墓の入口で
「ラザロ、出て来なさい」と大声で叫ぶと、
ラザロは手と足が布で巻かれ顔は覆いで包まれた状態で出て来ました。
父なる神が御子をお遣わしになったことを人々が信じるために
神の栄光が現れました。