8月6日 み言葉と黙想

8月6日「人に呼びかける神」
創世記3章1~13節
神である主は人に声をかけて言われた。「どこにいるのか。」(9節)

黙想
本日の箇所は「エデンの園」という良く知られている箇所です。アダムとエバは蛇にそそのかされて神が食べてはいけないと禁じられた知識の木の実を採って食べてしまいました。二人は神と会っていたのに、その後は神を避け身を隠しました。神は二人に呼びかけます、「どこにいるのか」と。神が居場所を知らないはずはありません。それでも神は人が呼びかけに応えるようになさいました。

アダムは神を恐れて身を隠したと答えました。神の次の言葉は「何ということをしたのか」でした。この言葉にどう応答するかが二人に問われます。あなたならどうしますか。
今日も主の祝福をお祈りいたします。