9月26日 み言葉と黙想

9月26日「地を受け継ぐ」
創世記28章1~9節
神がアブラハムの祝福をお前とお前の子孫に与えてくださるように。それは、神がアブラハムに与えた地、お前が身を寄せているこの地を、お前が受け継ぐためである。(4節)

黙想
イサクは息子ヤコブに父母の故郷パダン・アラムに行き従妹の中から妻を得るように命じました。そしてイサクは再びヤコブを祝福し、神が与えた地カナンを受け継ぐ者としました。一方、エサウはイサクの異母兄でエジプトに近いところに住んでいたイシュマエルの娘を3人目の妻としました。このようにして神はイサクの二人の息子をそれぞれの地を受け継ぐ者とされました。

神の御心は歴史の出来事として現れ続けます。私たちの目には神はいないと思えるような状況の時でも、神は歴史を導いておられます。
主の祝福をお祈りいたします。