10月16日 み言葉と黙想

10月16日「愛する者との別れ」
創世記35章16~29節
ラケルは亡くなり、エフラタ、すなわちベツレヘムに向かう道のそばに葬られた。(19節)

黙想
ヤコブは再び出発しベツレヘムに向かいました。その旅の途中でラケルは難産の末にヤコブの最後の子ベニヤミンを産み、そこで死んでしまいました。また父イサクも死にました。愛する者と別れなければならない悲しみはとても深いのですが、人は神に託された使命を果たすまで生きていくのです。悲しみを乗り越える力は使命の自覚にあります。人は悲しみと共に与えられた人生を歩んでいきます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。