11月27日 み言葉と黙想

11月27日「正しき者」
詩編34編11~22節
主は心の打ち砕かれた者に寄り添い
霊の砕かれた者を救い出す。
正しき者に災いは多いが
主はそのすべてから助け出してくださる。
(19,20節)

黙想
悪は私たちの心の中の闇を伝って瞬く間に拡散します。それはちょうど感染症が広がるようです。邪まな行動の方がこの世の実りを多く得られるように錯覚してしまうからでしょう。神の目に正しくあろうとする者は嘲られ低くされます。
それでもなお主の御言葉に堅く立ち主に従う人を主は助けてくださいます。瞬間的には邪な考えや行動が優位に立つように見えても、主に従う人が人生を振り返るならば豊かな人生であったことを知るのです。