3月18日 み言葉と黙想

3月18日「サウルの回心」
サムエル記上24章16~22節
今、私は知った。お前は必ず王となり、イスラエルの王国はお前の手によって確立される。(21節)

黙想
人はいったん悔い改めても再び神から離れて自分の思いを優先させてしまうものだということをサウル王の出来事を通して知らされます。サウル王はダビデが自分を殺すチャンスがあったにもかかわらずそれを実行することなくサウル王に仕えていることを示しました。今やサウル王はダビデが王として立てられたことを知り、そのことをダビデに告げました。しかしこれで終わらないのが人間の悲しみです。サウル王はこの後もダビデをつけ狙うのです。

しかしキリスト・イエスはそのような私たちの罪をすべて負って父なる神に赦しを執り成してくださいました。その恵みに感謝して神に導かれて人生の旅を続けたいと思います。