3月21日 み言葉と黙想

3月21日「ダビデの回心」
サムエル記上25章23~35節
あなたの判断はたたえられ、あなた自身もたたえられるように。今日、あなたは私が自ら手を下して、血を流すことのないように引き止めてくれた。(33節)

黙想
ダビデは主の前に自らを省みてナバル一族を討つことをやめました。訳もなく血を流すことはダビデのつまずきや心の責めとなるというアビガイルの言葉に打たれたからです。「神は生きておられる(34節)」。ダビデはアビガイルの訴えによってこのことを思い出しました。

神さまは人を和解の使者とされます。自覚していようと無自覚であろうと、人は神さまによって働きを与えられます。今、世界は和解を必要としています。和解の使者はあなたかもしれません。その人々を祈り求めましょう。