投稿者: 土気あすみが丘教会

牧師室より「3月の集会について」

 新型コロナウィルスの脅威に対し、先週礼拝後、臨時役員会を開き協議をいたしました。結果として、主日礼拝、役員会以外のすべての集会は3月いっぱい中止とすることとなりました。また、4月12日のイースターエッグ作製、イースター

牧師室より「灰の水曜日礼拝」

 先週の水曜日は、灰の水曜日。受難節の始まりの日でした。今年は初めて通常の聖書を読む会ではなく、11時から小さな礼拝をいたしました。  人間は神の息がなければ土の塵、灰に等しい弱い存在であること、そのような自らの弱さを覚

「ユダの裏切り-イエスの逮捕」(2020年3月1日礼拝説教)

イザヤ書50:4~6 ヨハネによる福音書18:1~14  新型コロナウィルスの脅威で、この国も世界も混乱して、これまで体験したことのないような社会情勢になってきていることを感じている中、2020年の受難節が巡ってきました

牧師室より「新型コロナウィルス」

 新型コロナウィルスの広がりは、前例を見ない脅威のように思われます。  休暇をいただき山梨に電車で行きましたが、久々に通過する東京も、電車の中も、雰囲気が以前と変わっていることを感じました。外国人の方々は全くと言ってよい

「十字架の前に―イエスの祈り」(2019年2月23日礼拝説教)

ヨハネによる福音書17:1~26  ヨハネによる福音書の講解説教を始めさせていただいた頃、ヨハネによる福音書は、ヨハネの黙示録4章に登場する四つの生き物、獅子、雄牛、人間のようなもの、空飛ぶ鷲の中、「空飛ぶ鷲」をシンボル

牧師室より「灰の水曜日の礼拝」

 来週の水曜日(26日)は「灰の水曜日(Ash Wednesday)」。この日から数えて46日(日曜日を除くと40日)が、受難節(四旬節)で、イエス・キリストの十字架への苦難を思い、自らの罪を悔い改めつつ過ごす時節となり

「キリスト・イエスに結ばれた生き方」(2020年2月16日礼拝説教)

イザヤ書58:6~8 コリントの信徒への手紙一4:6~21  今日お読みした4:6で「『書かれているもの以上に出ない』ことを学ぶため」という言葉があるのですが、この「書かれているもの」が何を指すのか、調べてみましたが、全

牧師室より「ガリラヤ」

 イエス様の宣教の舞台の多くはガリラヤ湖畔です。イエス様が育たれたナザレはガリラヤ地方ではありますが、湖畔の町ではない、内陸の村です。 今日の御言葉には、イエス様はナザレを離れ、ガリラヤ湖畔、カファルナウムに住まわれて、

「イエスの宣教のはじまり」(2020年2月9日礼拝説教)

イザヤ書9章1~3節 マタイによる福音書4章12~25節  イエス様はバプテスマのヨハネから洗礼を受けられた時、「正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです」と言われました。イエス様は神であられ、また完全な人で

「神から出たものか、人間から出たものか」(2020年2月2日礼拝説教)

使徒言行録5:17~42  使徒言行録というのは不思議でいっぱいの書物に思えます。  復活されたキリストが、弟子たちの見ている前で天に上げられて、雲に隠れて見えなくなったことから始まって、聖霊降臨の不思議な出来事が起こり

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