投稿者: 土気あすみが丘教会

「御名、御国、御心」(2021年1月10日礼拝説教)

歴代誌下6:12~15 マタイによる福音書6:9~10  10月に同じ「主の祈り」の概要について説教をさせていただきましたが、その時、「主の祈りを私たちは唱えることによって、イエス様の祈りとひとつになることが出来る」とい

「苦難の中の慰め」(2021年1月3日礼拝説教)

エレミヤ書31:16~17 コリントの信徒への手紙二1:3~11 「インマヌエル―その名は神は我々とともにおられるという意味である」  マタイによる福音書1章で、天使が夢の中でイエス様の父とされたヨセフに告げた言葉です。

「確信をもって大胆に神に近づこう」(2020年12月27日礼拝説教)

イザヤ書60:1~6 エフェソの信徒への手紙3:1~13  主の年、2020年の終わりの礼拝です。  この年をどういう言葉で表しましょうか?私が思い浮べる言葉は、最初に「禍」=コロナ禍の禍でしょうか?苦難の苦でしょうか?

「荒野の果てに」(2020年クリスマスイブ礼拝)

「荒野の果てに」  静かな夜。2020年前のこの時は、救い主イエス様がお生まれになる夜でした。  そこはエルサレムに程近い、荒野。救い主誕生の知らせは、真っ先に荒野で夜通し羊の群の番をする羊飼いたちに、主の天使によって知

「救い主は飼い葉桶の中に」(2020年12月20日クリスマス礼拝)

ミカ書5:1~3 ルカによる福音書2:1~20  クリスマス、おめでとうございます。  今日は待降節第4主日であり、尚且つクリスマス礼拝。アドヴェント待降節の中にあって、尚且つイエス・キリストのご降誕を祝う主日ですので、

「洗礼者ヨハネとイエス」(2020年12月13日礼拝説教)

士師記13:2~5 マタイによる福音書11:2~19  三本目の蝋燭は、少し明るいピンクです。待降節は自らを悔い改めて、イエス・キリストが来られる道を整える時。 今日は洗礼者ヨハネのことをお話ししますが、洗礼者ヨハネとい

「愛は律法を全うする」(2020年12月6日礼拝説教)

エレミヤ書31:1~6 ローマの信徒への手紙13:8~10  蝋燭に二本目の灯が灯りました。まことの光なるイエス・キリストの到来の希望を掲げて、主のおとずれが静かに、一歩一歩近づくことに耳を澄ませつつ、このアドヴェントの

牧師室より「コロナ対応」

 新型コロナウィルスに翻弄されている2020年ですが、ここに来て、感染の拡大が大幅なものとなりつつあります。経済活動とコロナの共存を求めてのことですが、この近辺にも集団感染があったことがニュースになっていました。寒い季節

「救いは近づいている」(2020年11月29日礼拝説教)

イザヤ書2:1~5 ローマの信徒への手紙13:11~14  今日から待降節。先週は、多くの教会の皆様が教会にお越しくださり、クリスマスを迎えるためのたくさんの備えをしてくださいました。  紫の蝋燭は、私たちの心の罪の悔い

「王の王、主の主」(2020年11月22日礼拝説教)

ミカ書2:12~13 ヨハネの黙示録19:11~16  今日で、教会暦による教会の一年は終わります。  今日は終末主日。聖書ははじめがあり、終わりがあることをはっきりと語りますが、この一年の終わりの主日、終わりのあること

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