カテゴリー: 過去の説教

「茨の冠―十字架への道」(2020年3月29日礼拝説教)

イザヤ書53:6~7 ヨハネによる福音書18:38b~19:16a  人は、世の大きなうねりに流されて、自律的な判断をしないままに翻弄をされて、いつしか真理から離れてしまう、そのようなことがあるのではないでしょうか。 「

「イエスの裁判」(2020年3月22日礼拝説教)

レビ記19:15~16 ヨハネによる福音書18:28~38a  世界中がコロナウィルスのことでこれまでにない経験をする中、私たちは2020年の受難節を過ごしています。そして共に集い神を賛美礼拝を出来ること、さりげなく思え

「ペトロは『違う』と言った」(2020年3月8日礼拝説教)

創世記4:8~9 ヨハネによる福音書18:15~27    イエス様の逮捕は、夜の闇の出来事でした。そして逮捕から十字架に至る道のすべてのことは、人間の社会の現実や、心の闇を抉り出すような出来事ばかりが繰り広げられて行く

「ユダの裏切り-イエスの逮捕」(2020年3月1日礼拝説教)

イザヤ書50:4~6 ヨハネによる福音書18:1~14  新型コロナウィルスの脅威で、この国も世界も混乱して、これまで体験したことのないような社会情勢になってきていることを感じている中、2020年の受難節が巡ってきました

「十字架の前に―イエスの祈り」(2019年2月23日礼拝説教)

ヨハネによる福音書17:1~26  ヨハネによる福音書の講解説教を始めさせていただいた頃、ヨハネによる福音書は、ヨハネの黙示録4章に登場する四つの生き物、獅子、雄牛、人間のようなもの、空飛ぶ鷲の中、「空飛ぶ鷲」をシンボル

「キリスト・イエスに結ばれた生き方」(2020年2月16日礼拝説教)

イザヤ書58:6~8 コリントの信徒への手紙一4:6~21  今日お読みした4:6で「『書かれているもの以上に出ない』ことを学ぶため」という言葉があるのですが、この「書かれているもの」が何を指すのか、調べてみましたが、全

「イエスの宣教のはじまり」(2020年2月9日礼拝説教)

イザヤ書9章1~3節 マタイによる福音書4章12~25節  イエス様はバプテスマのヨハネから洗礼を受けられた時、「正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです」と言われました。イエス様は神であられ、また完全な人で

「神から出たものか、人間から出たものか」(2020年2月2日礼拝説教)

使徒言行録5:17~42  使徒言行録というのは不思議でいっぱいの書物に思えます。  復活されたキリストが、弟子たちの見ている前で天に上げられて、雲に隠れて見えなくなったことから始まって、聖霊降臨の不思議な出来事が起こり

「洗礼を受けられたイエス」(2020年1月12日礼拝説教)

イザヤ書42;1 マタイによる福音書3章1~17節  マタイによる福音書は、2章までがイエス様の誕生前から誕生、幼少期の出来事が記されてあり、3章から、イエス様の公生涯と呼ばれる宣教のご生涯が始まります。  30歳頃まで

「神に導かれる旅」(2020年1月5日礼拝説教)

ホセア書11章1節 マタイによる福音書2章13~23節  新しい主の年、2020年の最初の主日礼拝を共に献げられますことを感謝いたします  この年の初め、ひとつの問いかけをさせていただきたいと思います。今、皆様おひとりお

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