カテゴリー: 過去の説教

10月8日礼拝説教「キリストの素晴らしさ」

聖書 出エジプト記20章18~20節、フィリピの信徒への手紙3章5~11節 私たちの一生は不自由に囲まれている? 私は今日の説教題を「キリストの素晴らしさ」としたのですが、説教準備をする中でパウロの手紙を味わっていて「キ

10月1日礼拝説教「人となられた神」

聖書 出エジプト記17章1~7節、フィリピの信徒への手紙2章1~13節 私たちを励ます手紙 日本において、教会と信徒はパウロがこの手紙を書いた状況に似ていると思います。教会は小さく信徒が少ないという点では似ています。違い

9月24日礼拝説教「神に養われる」

聖書 出エジプト記16章12~15節、フィリピの信徒への手紙1章21~30節 牢獄でのパウロの自由 パウロはフィリピの信徒への手紙を書いたとき、牢に入れられ監禁されていました。1章13節に「わたしが監禁されているのはキリ

9月17日礼拝説教「我ら主のもの」

聖書 出エジプト記14章30節~31節、ローマの信徒への手紙14章1節~12節 高齢者の意識 人は誰でも死について考えるものですが、高齢になれば一層、死を身近に感じるようになります。昨今では高齢者が全体の3割に達するほど

9月10日礼拝説教「救いは近づいている」

聖書 出エジプト記12章12~14節、ローマの信徒への手紙13章8~14節 無償の愛の神 キリスト教は愛の宗教と言われます。神は審判者ではなくご自分が創造されたものを愛し導く存在であるということを説く宗教だからです。旧約

9月3日礼拝説教「神の愛に偽りなし」

聖書 出エジプト記3章13~15節、ローマの信徒への手紙12章9~21節 パウロはなぜ「愛には偽りがあってはなりません」と勧告したのか 私たちは6月11日の主日からローマの信徒への手紙を読み進めています。11章までは信じ

8月27日礼拝説教「あすのことまで悩まない」大久保一秋牧師

聖書 マタイによる福音書6章25節~34節 はかなくも美しい野の花 きょうは、関先生が夏休みということで、代わりを務めさせていただきます、大久保と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします。この4月に渋谷の教会を離れまし

8月20日礼拝説教「すべての者を憐れむ神」

聖書 創世記45章9~15節、ローマの信徒への手紙11章29~32節 宣教の幻と不従順 教会は来年度創立40周年を迎えます。それに向けていくつかの40周年事業を計画していまして、そのうちの一つが記念誌の発行です。私はこち

8月13日礼拝説教「よい知らせを伝える」

聖書 創世記37章23~28節、ローマの信徒への手紙10章5~15節 創立20周年に与えられた夢 私は創立40周年のことを考えるために創立20周年記念誌『一粒の麦』を改めて開いて読みました。すると挨拶文に20周年の時の夢

8月6日礼拝説教「敵を愛しなさい」

聖書 エレミヤ書29章8~14節、ルカによる福音書6章27~36節 戦争の悲惨さを思い出そう 今日8月6日は78年前に広島に原爆が落とされた日です。そして三日後の9日には長崎に原爆が落とされました。78年の年月は被爆国日

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