6月25日 み言葉と黙想

6月25日「福音の宣教」
使徒言行録3章11~26節
これを見たペトロは、民衆に言った。「イスラエルの人たち、なぜこのことに驚くのですか。また、私たちがまるで自分の力や敬虔さによって、この人を歩かせたかのように、なぜ、私たちを見つめるのですか。(12節)

黙想
人々は足の不自由な人を立ち上がらせたペトロに非常に驚きましたが、ペトロは自分たちがこの人を癒したのではないことを告げました。癒しはイエス・キリストのお名前によって起こったのです。ペトロはこのイエス様がどのようなお方なのかを語りました。これが福音の宣教です。

人々はこの言葉を聞くことによって神の偉大さを知り、悔い改めて神に立ちかえるきっかけを与えられるのです。この福音宣教は時代を超えて現代でも続けられています。神がおられることの徴は今でも起きています。