11月15日 み言葉と黙想

11月15日「日常の素晴らしさ」
箴言17章1~12節
一切れの乾いたパンしかなくとも平穏であるのは
いけにえの肉で家を満たして争うことにまさる。(1節)

黙想
御馳走を食べる番組が人気です。一流の料理人が最高の食材を調理して綺麗に盛り付けられた料理を見ていると、どんなに美味しいだろうと思います。きっと素晴らしく美味しいことでしょう。しかしそれは平和があってこその味わいです。争いに絶えないところでそのような料理を食べたとしても決して味わうことはできません。主にあって平和であり平穏であることのどれだけ素晴らしいことか。この箴言は主と共にある日常が実はとても素晴らしいものであることを教えてくれます。