12月5日 み言葉と黙想

12月5日「キリストが基準」
コロサイの信徒への手紙2章16~23節
だから、あなたがたは食べ物や飲み物のことで、あるいは祭りや新月や安息日のことで、誰にも批評されてはなりません。これらは、来るべきものの影であり、実体はキリストにあります。(16,17節)

黙想
ルールは必要ですが、守ることができないほどに詳細なルールを作るならば生活するのは大変です。守れなければ社会的制裁を受けるとなればなおさら大変です。共に生きるために必要なことはキリストであるイエス様が教えてくださった最も重要な教えに忠実であることです。神を愛し、隣人を自分のように愛することが生き方の基礎にあるならば、すべきことやしてはならないことは自ずとわかります。