2月29日 み言葉と黙想

2月29日「主の日の希望」
ヨエル書4章16~21節
その日になると山々には甘いぶどう酒が滴り、もろもろの丘には乳が流れ、ユダのすべての涸れ谷には水が流れる。主の家から泉が湧き出で、シティムの川を潤す。(18節)

黙想
主の日に主なる神は虐げられていた民を解放し、土地を回復してくださいます。この民は主なる神と共に歩み、主を求めていた人たちです。主の言葉を守ることは愚かなことだとあざけられても主の言葉を守り誠実に生きている人々が主の日に報われます。希望のある誠実な生き方は希望のない今だけのむさぼりと浪費に勝ります。預言者ヨエルはこの言葉を主から預かり私たちに伝えました。