4月20日 み言葉と黙想

エズラ記9章1~15節
イスラエルの神、主よ、あなたは正しい方です。まさに今日ここにあるように、私たちは逃れて生き残った者です。御覧ください。このようなままで、誰もあなたの前に立つことなどできませんが、私たちは罪責の中であなたの前におります。(15節)

黙想
神殿を建設し祭儀を再開したにもかかわらず、ユダの人々は主なる神に背き自分勝手なことをし始めました。人間の愚かさがここに現れています。時間が経てば捕囚になったことも、その理由も記憶の遠いところに押しのけられる。エズラはこのことを神に告白し悔い、それでもなお主なる神に助けを求めました。エズラは祭司として民全体の罪を告白しています。

人々のために執り成す人がいます。キリストはすべての人のために執り成しておられます。罪を告白し神に立ち帰る人は幸いです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。