4月21日 み言葉と黙想

エズラ記10章1~15節
そこで今、先祖の神である主に罪を告白し、主の御心を行いなさい。この地の民から、外国の女から離れなさい。(11節)

黙想
列王記という北イスラエルと南ユダの王のことを記録した文書があります。その中に王が偶像を拝む国の女性と結婚し、その女性が持ち込んだ風習によって国が乱れ滅んだという記録が書かれています。エズラは国際結婚を否定しているのではなく、主なる神以外の偶像を拝むことが再び国を滅ぼすことになることを警告しているのです。

主は私たちを束縛から救い導くと約束してくださっています。私たちは主の御心を行い、その約束から漏れないようにしなければなりません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。