4月22日「信仰を保つ」
エズラ記10章16~44節
捕囚から帰って来た人々は命令に従った。祭司エズラと、父祖の家ごとに親族の頭である人々が選び出され、皆その名を記録された。(16節より)
黙想
エズラ記は最後に、人々が偶像を拝む外国の女性との結婚を解消したことを記録しています。人々は主に背いて捕囚になった辛い記憶を父祖から受け継ぎました。主なる神への信仰を保つために当時の人々はここまでしました。
私たちは主を信じているといいながらも周りの人々から信仰上の誘惑を受けると信仰を適当にしてしまいがちですので主を信じることを意識的にしなければならないことを思います。出来るだけ仲良くすることと信仰を保つことは両立させようとしなければなりませんが、両立しない時にどちらを取るかという生き方を主から問われています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。