5月4日 み言葉と黙想

5月4日「誇る者は主を誇れ」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・1章26~31節
「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。(31節)

黙想
神を知らなければ、人は何事かをなして名を残さなければと思います。この世に生きた証を残さなければ生きている価値がないと思うからです。それは自分の存在が希薄だからです。

神は知恵や知識や家柄で弟子を選びませんでした。そのような弟子たちが命懸けで十字架と復活の主を宣べ伝えました。この主こそ私たちの主であることを世の人々に伝えるためにそのようにしました。

この世に生きた証は主がすべてご存じです。安心してください。私たちは出生と死亡が記録されるだけの存在ではありません。知恵や知識や経験を誇るのではなく主を誇りましょう。
今日も主の祝福をお祈りいたします。