5月5日「神の知恵、十字架の贖い」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・2章1~9節
私たちが語るのは、隠された秘義としての神の知恵であって、神が私たちに栄光を与えるために、世界の始まる前から定めておられたものです。(7節)
黙想
ののしられ、犯罪人となって死んだ人が神の御子であったなどということがあり得るでしょうか。これこそが「隠された秘儀としての神の知恵」のしるし(徴)です。
怒りを宥めるために人間が差し出すいけにえではなく、大罪を犯した報いとしての刑罰でもないイエス様の十字架の死。
神の御子が一番低い所に降られて私たちを支えていてくださるから、イエス様を信じればどんな罪も赦されます。イエス様がすべての罪を背負って死なれたからです。あなたは生きていて良い、復活のイエス様はお示しくださっています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。