5月6日「神の霊が教える言葉」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・2章10~16節
この賜物について語るにも、私たちは、人の知恵が教える言葉ではなく、霊が教える言葉を用います。つまり、霊によって霊のことを説明するのです。(13節)
黙想
私たちは体と心だけでなく霊を与えられて生きています。主を信じた者は神の霊を頂きました。この霊が隠された神の秘儀(神秘)である主イエス・キリストを語らせてくださいます。
十字架の苦しみの中で、ご自分をあざける人々を父なる神に執り成してくださったのはこのお方です。この執り成しによって主を信じる人々は罪を悔い改める機会をいただき神の怒りから免れています。そして神の秘儀である福音を宣べ伝えていくことへと促されています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。