5月8日 み言葉と黙想

5月8日「キリストのもの」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・3章16~23節
あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものなのです。(23節)

黙想
人間を誇っても空しいのです。想定外のことはいつでも起こります。便利や快適を享受していた人間が今や海洋汚染や気象災害といった地球規模の問題で将来に不安を覚えるようになりました。神を忘れて傲慢になり地球を汚した結果、その付けを払わなければならなくなりました。

自分の命は自分のものと思っているかぎり、傲慢や欲望の束縛から解放されることはありません。私たちはキリストと神のものです。神の言葉に聞き従い、満ち足りるならば未来は開かれます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。