5月16日 み言葉と黙想

5月16日「慎み」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・8章1~13節
私たちには、唯一の父なる神がおられ、万物はこの神から出、私たちもこの神へと向かっています。また、唯一の主、イエス・キリストがおられ、万物はこの主によって存在し、私たちもこの主によって存在しています。(6節)

黙想
私たちはいろいろな風習の中にいます。それらの中には偶像を祀るものがあります。しかしこの世界には見ることができないけれど、私たちを造ってくださった唯一の父と私たちを執り成し生かしてくださる主イエス様がおられます。

風習を単なる文化として受け止める人は信仰を揺るがされることはありませんが、他の人がその人の行動を見て偶像を拝むようになるならば、それに参加することを控えるべきです。人が他の人のために行動を慎むことは主の栄光を現わす行動です。
今日も主の祝福をお祈りいたします。