5月17日 み言葉と黙想

5月17日「愛は人を造り上げる」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・8章1~13節
知識は人を高ぶらせるのに対して、愛は人を造り上げます。ある人が、何かを知っていると思っているなら、その人は、知らねばならないように知ってはいないのです。しかし、神を愛する人がいるなら、その人は神に知られています。(1~3節より)

黙想
努力して多くの知識を身につけても傲慢になるのであれば知識は役に立ちません。知識は世のために使ってこそ役に立ちます。そして人は知識を身につけるほど自分は知らないということを知るようになります。

どれだけ多くのことを知ろうとも、神を知らないならば知識を役立てることはできません。なぜなら神がこの世界をお造りになり保っておられるからです。もし人が神を知れば神に愛されていることを知るでしょう。それは人生の大きな喜びです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。