6月5日 み言葉と黙想

6月5日「宣教も信仰も有益」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・15章12~19節
キリストが復活しなかったのなら、私たちの宣教は無駄であり、あなたがたの信仰も無駄になります。(14節)

黙想
キリストが復活されたことをパウロは3節から11節で証言しました。そしてパウロはキリストの復活がどれほど尊いものであったかを12節から19節で逆説的に伝えました。

私たちの神に対する信仰も、福音を宣べ伝えることも、キリストの復活が土台としてしっかりと私たちに据えられています。神の無償の愛を信じることができるのはキリストの復活があったからです。今日の私たちも使徒から連綿と引き継いできた証言を信じ、語り、その信仰に生きています。
今日も主の祝福をお祈りいたします。