6月9日 み言葉と黙想

6月9日「奉仕の働き」
コリントの信徒への手紙Ⅰ・16章1~12節
テモテがそちらに着いたら、あなたがたのところで心配なく過ごせるようお世話ください。彼も私と同じように、主の仕事をしているのです。(10節)

黙想
パウロは一人で伝道していたのではなく仲間がいました。その一人のテモテはガラテヤ地方(今のトルコ中部)の町リストラに住む若者でしたがパウロについていった弟子です。

パウロは彼を先にコリントに送り出してエルサレム教会のための募金の働きをさせようとしました。パウロはテモテが若者であることからコリントの信徒たちが軽んじることのないように手紙に書き記しました。
主のための奉仕は年齢に関係ありません。老若男女が同じ信仰に立って各々の働きをしています。働きは違っても、どのような人も軽んじられることがあってはなりません。
今日も主の祝福をお祈りいたします。