6月14日 み言葉と黙想

6月14日「最初の出来事」
エステル記2章12~23節
その頃、モルデカイが王の門に座っていると、王の部屋の入り口を守る王の二人の宦官ビグタンとテレシュが、怒りに任せてクセルクセス王を討とうと謀っていた。(21節)

黙想
エステルはクセルクセス王の好意を得て王妃となりました。そして最初の出来事が起こります。エステルの後見人だったユダヤ人モルデカイがエステルのことを案じて王の門に座っていると、二人の宦官が王を暗殺しようと謀っているのを知ったのです。モルデカイはエステルにそのことを告げ、エステルは王にそれを知らせました。二人の宦官は処刑され木につるされて、王は事なきを得ました。

エステルがユダヤ人を救う準備はこのようにして整えられていきました。何の変哲もない歴史の中に神の御計画があります。
今日も主の祝福をお祈りいたします。