6月22日 み言葉と黙想

6月22日「ユダヤ人の救いの日」
エステル記9章1~16節
ユダヤ人は自分たちに害を加えようとする者を討つために、クセルクセス王のすべての州にある自分たちの町に集まった。彼らに立ち向かう者は一人もいなかった。すべての民族がユダヤ人に対する恐れに襲われたからである。(2節)

黙想
第12の月になり王の命令が実行される日が来ました。ユダヤ人を滅ぼすという命令を上書きする形でユダヤ人が命を守り抜けという命令が出されていましたので、ユダヤ人に立ち向かう者はおらず、ほんの一部の者が立ち向かってきたのみでした。しかしその者たちは滅ぼされてしまい、ユダヤ人たちは安らぐことができました。

主が父祖アブラハムを祝福した約束は、出エジプトの出来事、バビロン捕囚からの解放、エステルの出来事、そしてイエス様の降誕、聖霊降臨の出来事に象徴されるように、今も変わらずにあり続けます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。