6月24日「プリム祭の制定」
エステル記9章29節~10章3節
ユダヤ人モルデカイが王妃エステルと共に彼らに定めたとおり、また彼らが断食と嘆きの事柄について、彼ら自身と彼らの子孫に定めたとおり、このプリムの日を定められた時期に制定した。(9章31節)
黙想
エステルの人生はエステルが望んだものではなかったかもしれません。運命に翻弄されたと思える出来事の連続だったかもしれません。しかし神なる主はエステルに働きを与えるため、前もってエステルを必要な所に備えていました。
ペルシア時代にユダヤ人が救われたのは主の働きがあったからでした。そしてこの記憶はプリム祭として今日まで引き継がれています。今日でエステル記を読了します。
今日も主の祝福をお祈りいたします。