7月13日 み言葉と黙想

7月13日「イエス様を宣べ伝える」
コリントの信徒への手紙二・4章1~12節
私たちは、自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。(5節)

黙想
パウロの宣教の旅は困難を極めたものでした。しかし彼は失望しません。それはイエス様を身に負っていて、イエス様の命がパウロを生かしているからです。パウロには目先の困難ではなく、遠くの神の国が見えていたことでしょう。主が共にいてくださるから困難は乗り越えられるということを何度も体験したに違いありません。

私たちも同じです。現実の困難に目を留めて失望するのではなく、遠くの神の国を見つつ生きるならば、困難も益となります。今日も主の祝福をお祈りいたします。