7月21日 み言葉と黙想

7月21日「主の貧しさ」
コリントの信徒への手紙二・8章1~15節
あなたがたは私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでいたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためでした。(9節)

黙想
困っている人を助けることは自分が困った時に助けてもらえることにつながります。これは一般に言われている倫理です。しかしキリスト者にとっては断腸の痛みを伴う同情によって、見返りを求めず助けることです。それはイエス様が私たちに示してくださった神様の無償愛を受けてのことです。

イエス様が貧しくなられたのは私たちが生きるようになるためでした。イエス様を信じれば助けを必要としている人をそのままにしておくことはできなくなります。その信仰が自分をも助けます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。