7月22日「何事にも公明正大に」
コリントの信徒への手紙二・8章16~24節
私たちは、主の前だけではなく、人の前でも公明正大に振る舞うように心がけています。(21節)
黙想
使徒パウロは福音を宣べ伝える使命を自覚していました。そのために各地に教会を建て、多くの人々がその業に加わりました。そのための資金は献金によって賄われました。献金は自発的な施しです。それを用いる時に不正があってはなりません。奉仕も献金も福音を宣べ伝えるために、そしてそのことによっていろいろな束縛に苦しんでいる人が解放され救われるように、公明正大でなければなりません。
キリストの教会はそのために透明性を高める努力をしてきました。それは私たちを贖われた主の愛に報いることだからです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。