7月26日 み言葉と黙想

7月26日「主に栄光を帰す」
コリントの信徒への手紙二・10章12~18節
「誇る者は主を誇れ。」(17節)

黙想
使徒パウロは福音の種を蒔き、キリストを救い主と告白する人々が現れるのを見ることを喜びました。主を賛美し生きる希望を得た人々を目の前にすることがパウロの喜びでありました。「誇る者は主を誇れ」とはエレミヤ書9章23節の主の言葉「誇る者はただこのことを誇れ。悟りを得て私を知ることを」の引用です。

パウロはこの言葉を引用して主のために働くことができたことを喜び、主に栄光をお返しする気持ちを表しました。何と謙虚なことでしょう。パウロは私たちの模範です。
今日も主の祝福をお祈りいたします。