8月14日 み言葉と黙想

8月14日「神の審き」
創世記7章13~24節
主は、地上のすべての生き物を、人をはじめ、家畜、這うもの、空の鳥に至るまで消し去られた。彼らは地から消し去られ、ただノアと、彼と一緒に箱舟にいたものだけが残った。(23節)

黙想
私たちは洪水の怖さを豪雨被害で目の当たりにしています。一夜で河川が氾濫し土石流が起こり人々の平安が奪い去られます。ノアの時代に起きた洪水はその比ではないほど大きなものだったのですから地上の生き物がすべて死に絶えたのも無理はないだろうと思います。

神の審きを軽く考えてはいけません。神が忍耐しておられる間に私たちが神に立ち帰り自らの行動を変えなければ大変なことになりかねません。私たちは神の愛に傲慢になっているのではないかと反省させられます。教会に行き神に罪を告白して赦しを請わなければなりません。箱舟の扉はまだ開いています。今日も主の祝福をお祈りいたします。