9月10日み言葉と黙想

9月10日「神の約束のしるし」
創世記21章22~34節
アブラハムはベエル・シェバに一本のタマリスクの木を植え、そこで永遠の神、主の名を呼んだ。(33節)

黙想
ベエル・シェバは誓いの井戸あるいは7つの井戸という意味です。井戸は生きるために必須のものでしたから、アブラハムはゲラル地方に7本の井戸を掘り、その地の王アビメレクに羊を贈って井戸を買い取り、主の名を賛美しました。このことはカナンの地を与えるという神の約束が実現されるしるしでした。

神の約束は小さなことから実現し始めます。祈りが聞かれることも同じです。私たちが良く見聞きしていればしるしは見つかるでしょう。
今日も主の祝福をお祈りいたします。