9月28日「ラケルとの出会い」
創世記29章1~14節
ヤコブがまだ彼らと話しているうちに、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た。彼女は羊の世話をしていた。(9節)
黙想
出会いは突然訪れます。イサクの使用人がリベカと出会ったように、ヤコブはラケルと出会いました。出会いの場所が井戸であったことは命を象徴しているようです。そこで二人は出会いお互いを伴侶と認めたのでした。ラケルは父でありイサクの叔父であるラバンの元に戻り、事の次第を父に話し、父ラバンはイサクを迎えました。この出来事に神の名は出てきませんが、神がこれを導いたことは間違いありません。神はアブラハムに与えた祝福の約束をこのようにしてつないでいかれます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。