10月4日「帰郷のお告げ」
創世記31章1~16節
あなたはべテルで柱に油を注ぎ、私に誓いを立てた。私はベテルの神である。今すぐこの地を出て、生まれ故郷に帰りなさい。(13節)
黙想
ヤコブがラバンの元に来てから長い年月が過ぎ、家族ができました。彼は7年無報酬で働いてラケルを妻として故郷に帰る約束でしたが、ラバンの計略により長い間ラバンの元で働きました。そしていよいよ故郷に帰る時がやってきました。夢の中で神の使いがヤコブに生まれ故郷に帰るように告げました。
ラバンの元での苦しい羊飼いの生活を経てヤコブは神に従うことを覚えたのだと思います。苦難を益に変えてくださる神がおられます。
今日も主の祝福をお祈りいたします。