10月12日「カナンに土地を得る」
創世記33章12~20節
ヤコブはそこに祭壇を築き、それをエル・エロヘ・イスラエルと呼んだ。(20節)
黙想
ヤコブは兄エサウと劇的に和解し、カナンの地に帰ってきました。ただし自らの力で土地を購入し、そこに落ち着きました。彼が最初に行ったのは祭壇を築き礼拝することでした。
エル・エロヘ・イスラエルとはイスラエルの神エルという意味です。彼は祖父アブラハムの故郷で20年間暮らしましたが、アブラハムを導き、父イサクを祝福した神を忘れていませんでした。
今日も主の祝福をお祈りいたします。