10月29日「夢の説き明かし」
創世記41章17~36節
ヨセフはファラオに言った。「ファラオの夢は一つです。神がこれからなさろうとしていることを、ファラオにお告げになったのです。」(25節)
黙想
ヨセフは牢から出されファラオの前に連れて行かれます。ファラオはヨセフに自分が見た夢を話し、その夢は神がこれからなさろうとすることを告げているということをヨセフは伝えます。未来が分かるというのはあり得ないことですが、神が臨在を示す時にはしるしが与えられます。イエス様は終末のしるしについてマタイ24章やルカ21章などで語っています。
私たちはいつでも平安でいたいと願いますが、神と無関係の平安を求めるのは人間の傲慢です。神を信じることによる平安こそ本当の安らぎです。
主の祝福をお祈りいたします。