12月25日 み言葉と黙想

12月25日「最上の贈り物」
マタイによる福音書2章1~12節
家に入ってみると、幼子が母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。(11節)

黙想
東方の博士の物語は子どもたちのお気に入りです。博士になった子どもはうやうやしく宝を赤ちゃんのイエス様に差し出して拝みます。富を表す黄金、極上のかおりの乳香、どんな病も治る没薬、これらはこの世の宝の象徴です。この赤ちゃんが世を治める王でであることが暗示されています。

神からの最上の贈り物がイエス様。それに対する返礼はこの世の最高のものであるのは当然のことです。
クリスマスおめでとうございます。