1月2日み言葉と黙想

1月2日「自由の律法と行い」
ヤコブの手紙1章12~27節
完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れずにいる人は、聞いて忘れてしまう人ではなく、行う人になります。(25節より)

黙想
ヤコブは御言葉を聞いて信じた人は行う人になることを教え、行う人になるよう勧めます。弱くさせられている人の代表としての孤児やひとり親を助け、世の快楽に染まらないように。染まるとは表面が汚れる程度ではなく中に染みることですから、誘惑を受けそちらに行きそうになっても引き返す勇気を持つようにということです。

完全であることを要求するのではなく、神の道に立ち帰ることを勧めています。人は完全であろうとすると罪を犯してしまします。神の道を歩み神と共にいたいと思います。