1月7日「主の御心であれば」
ヤコブの手紙4章11~17節
あなたがたは明日のことも、自分の命がどうなるかも知らないのです。あなたがたは、つかの間現れ、やがては消えてゆく霧にすぎません。むしろ、あなたがたは、「主の御心であれば、生きて、あのことやこのことをしよう」と言うべきです。(14,15節)
黙想
この個所はイエス様が言われた「愚かな金持ちのたとえ」を思い出します。有り余るほどの物を持っていながらもっと蓄えるための蔵を建てましたが、蔵が完成した夜に金持ちの命は取られるというものです。
命は自分の物と思っている間は本当に自由に生きることはできません。命がどうなるかは人には知ることが許されていないのだから、今、神さまのために自分の力を使い、そして人と仲良くすることが良いと思います。
祝福をお祈りします。