1月13日 み言葉と黙想

1月13日「神が崇められますように」
フィリピの信徒への手紙2章1~11節
イエスの御名によって天上のもの、地上のもの、地下のものすべてが膝をかがめ、すべての舌が「イエス・キリストは主である」と告白して父なる神が崇められるためです。(10、11節)

黙想
ここに非常に有名な聖句が現れます。「キリストは神の姿でありながら…自分を無にして…人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまでそれも十字架の死に至るまで従順でした」(6~8節)という聖句です。

このキリスト・イエス様によって人間は苦しみや欲望を克服して生きる道を知りました。すべてのものがイエス様を救い主と告白し、神を崇めるならば、すべての人が神の前に等しく価値ある存在であることに気づきます。この気づきが人を生かします。
祝福をお祈りします。