1月21日「シロで主を礼拝する」
サムエル記上1章1~8節
エルカナは毎年自分の町からシロに上り、万軍の主を礼拝し、いけにえを献げるのを常とした。シロにはエリの二人の息子ホフニとピネハスがいて、彼らは主に仕える祭司であった。(3節)
黙想
今日からサムエル記上を読み始めます。サムエルはサウルとダビデに油を注いで王とした預言者です。
ところでサムエルの母ハンナはエルカナと結婚していましたが子どもがありませんでした。当時、子どもがないというのは神の祝福を受けていないという風に考えられていましたから、ハンナはその事を嘆き悲しんでいました。エルカナは毎年シロの祭壇にいけにえをささげ神を礼拝していて、ハンナも共にいました。
主の祝福をお祈りいたします。