1月22日 み言葉と黙想

1月22日「安心して行きなさい」
サムエル記上1章9~18節
エリは答えた。「安心して行きなさい。イスラエルの神があなたの願いをかなえてくださるように。」(17節)

黙想
ハンナはシロの祭壇で悲しみに沈みながら神さまに祈っていました。「男の子を賜りますならばその子を一生、主におささげします」。この祈りは子どもを自分のものにしないというものです。ハンナの願いは個人の幸せのためだけに子どもを欲しがるものではなく、神さまの御旨を求めるものでした。

そこにいた祭司エリはハンナの話を聞き、「安心して行きなさい」と祝福しました。主なる神に信頼し、願いが実現する前にそのことを信じる人は幸いです。
今日も主の祝福をお祈りいたします。