1月23日「サムエルの誕生」
サムエル記上1章19~28節
やがて、ハンナは身ごもって男の子を産んだ。彼女は、「主に願って得た子だから」と言って、その名をサムエルと名付けた。(20節)
黙想
ハンナの願いは聞き届けられ男の子が生まれました。その名はサムエル、これは「名は神」という意味です。ハンナはようやく生まれた子を乳離れしたら祭司に預けて育ててもらうことを選びました。この決断はたやすいものではなかったと思います。「子を主に献げます」という祈りは痛みを伴うものです。ハンナは痛みを感じながらも願い通りにサムエルを主にささげました。
今日も主の祝福をお祈りいたします。