1月30日 み言葉と黙想

1月30日「栄光は失われた」
サムエル記上4章12~22節
神の箱が奪われ、しゅうとも夫も死に、栄光はイスラエルから去ったと考えて、彼女はその子をイ・カボドと名付け、「栄光はイスラエルから去り、神の箱は奪われてしまった」と言った。(21,22節)

黙想
神の前に悪を働いていたホフニとピネハスが参戦した闘いは破れました。イスラエルが外的に負けて神の箱が奪われたことを聞いた祭司エリは死んでしまいました。息子ピネハスの妻は身ごもっていましたが大きな苦しみのうちに男児を出産し、その子の名前はイ・カボド(栄光は失われた)と名づけられました。イスラエルにかつてない危機が訪れたのです。