1月31日 み言葉と黙想

1月31日「まことの神」
サムエル記上5章1~12節
アシュドドの人々はこれを見て、言った。「イスラエルの神の箱を我々のうちにとどめて置いてはならない。この神の手は我々と我々の神ダゴンの上に災いをもたらす。」(7節)

黙想
神の箱は外敵ペリシテ人の領土に運ばれ、彼らの偶像であるダゴン像の前に置かれました。すると夜の間にダゴン像は頭と手が取れた状態で倒されていました。神の箱が置かれた町には人々に災いが起きました。神はお一人でペリシテ人たちと闘っておられたのです。ペリシテ人はこの様子を見て、神の箱をイスラエルに送り返すことを決めました。

神の力を侮ることはできません。神は見ることも触ることもできなくても、その声を全地に響き渡らせています。