2月8日 み言葉と黙想

2月8日「主の御告げ」
サムエル記上9章15~27節
サムエルがサウルに会うと、主はサムエルに告げた。「見よ、私があなたに言ったのはこの男だ。この男がわが民を支配する。」(17節)

黙想
主なる神はサムエルにサウルを王に立てることを告げました。サウルは権力闘争によって王となったのではなく、神が人々の中から選ばれました。それはサウルがサムエルから王になることを告げられた時、「私はイスラエルで最も小さな部族ベニヤミンの者で、私の一族はそのベニヤミン族でも末席に連なるものです。どうして私にそのようなことを言われるのですか。」と言ったことから明らかです。私たちにも突然、何かの職務をするように言われることがあります。

現代は預言者からではなく聖書を通して使命を受けるのですが、その時に祈ることが大切です。自分の力を超えると思われることでも神が助けを与えて成し遂げさせてくださいます。