2月18日 み言葉と黙想

2月18日「サウルの孤独」
サムエル記上18章36~52節
サウルは神に尋ねた。「私がペリシテ人の後を追って下って行くならば、あなたはイスラエルの手に彼らを渡してくださるでしょうか。」この日、主は彼にお答えにならなかった。(37節)

黙想
サウルは敗走するペリシテ人を追討することを考え神に伺いを立てましたが、神はお答えにはなりませんでした。この理由をサウルはヨナタンが断食命令を破って蜂蜜を舐めたことだと断じ、息子であっても死ななければならないと告げました。しかし兵たちはイスラエルに大勝利をもたらしたのはヨナタンであるとサウルに申し立てたのでヨナタンは死を免れました。神は公正なお方です。神の御旨を行っている者を救われます。一方で神は欲にまみれた祈りにはお答えになりません。